台湾高鉄と台湾鉄道の違いは?路線図・値段・車両・種類を写真で解説

台湾高速鉄道(高鐵=新幹線)台湾鉄道(台鐵≒在来線)の違いを初心者にも簡単に分かるように路線図・車両の特徴・値段や所用時間を図と写真で徹底解説します。

「台湾高鉄」と「台湾鉄道」は前者が「新幹線」後者が「在来線(≒JR)」といった具合で、漢字が少し違うだけですが全く違うものです。

路線図|青:台湾高速鉄道(新幹線)・点線:台湾鉄道(台鐵≒在来線)

台湾高速鉄道(高鐵)=新幹線・台湾鉄道(台鐵)≒在来線(JR)

台湾を走る鉄道を入門者のために分かりやすく説明すると、

  1. 台湾高速鉄道(高鐵)新幹線で短時間で長距離を移動する列車
  2. 台湾鉄道(台鐵)は日本でいう在来線でJRに相当する列車

日本の新幹線とJRのように、2つの列車は別々の線路を走りそれぞれに専用の駅があります

料金&所用時間比較|台鐵VS高鐵(台北~高雄間の例)

運行会社・列車の種類 所用時間 料金
台鉄 普悠瑪(プユマ号) 3時間36分 $ 843(約3,120円)
自強(ジキョウ号) 4時間53分 $ 843(約3,120円)
莒光(キョコウ号) 7時間00分 $ 650(約2,400円)
台湾高鐵(新幹線) 1時間34分 $1445
(約5,350円)

台湾高鐵は新幹線なので、停車駅が少なく高速で移動するのに特化した車両を使用しているので圧倒的に所用時間が短く料金が高い事が特徴。

台湾鉄道≒在来線(JR)は大きく分けると3種類の列車(新快速・急行・普通に相当する)があり、列車によって所要時間や料金が異なります。

料金体系はJRと異なりますが、遅い列車は安く「時間がかかっても安く鉄道をりようしたい」という方はのんびりと走る莒光(キョコウ号)の利用が良いかもしれません。

台湾鉄道(台鐵)とは?路線図・車両

台湾鉄道(台鐵)の正式名称は「台湾鉄道管理局」という名前で、

台湾鉄道は島の周囲をぐるりと一周するように路線が伸びており、台湾鉄道を使用すれば列車だけで島を1周する事ができます

普悠瑪(プユマ号)・自強(ジキョウ号)・莒光(キョコウ号)など早さの違う数種類の列車があり(路線によって名称が異なる場合あり)、

JRのように新快速・快速・急行・準急・普通といった種類が用意されています。

早さの順番は、

普悠瑪(プユマ号)>自強(ジキョウ号)>莒光(キョコウ号)

となっており、

最も早い普悠瑪(プユマ号)が便利かと思われますが運行本数がとても少なく、多くの場合「自強(ジキョウ号)」を利用する事になります。

台湾鉄道の車両のバリエーションは様々!

台湾鉄道(台鐵)は路線によって列車の感じが全く異なっており、レトロなタイプ・現在風の車両など様々な種類の列車があります。

例えば、九分や十分に向かうために利用する平溪線は昭和中期の日本を彷彿させるレトロな車両や駅が魅力で、ノスタルジックな台湾を感じる事ができるでしょう。

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新しい車両は、写真のように新幹線に似たタイプのものもあります。

台湾鉄道・区間車(區間車)とは?車両紹介・列車説明【写真で解説】

2018.06.01

列車の形で「普悠瑪(プユマ号)・自強(ジキョウ号)・莒光(キョコウ号)・区間車」か?

を判断するのは難しく、レトロなタイプの車両でも「自強号」の場合があるので、判断するには車両に書かれている表示を見る事が大切です。

台湾鉄道・莒光号(きょこうごう)とは?車両紹介・特徴【写真で解説】

2018.06.01

在来線なのに「車内販売」が行われている事も!

日本の急行列車や快速では絶対に行われていない車内販売が台湾鉄道では行われています。

車内販売が行われる列車は長距離を走る路線のものが多く、お土産・スナック・飲み物などが売られています。

台湾高速鉄道(高鐵)とは?路線図・車両

台湾高速鉄道(高鐵)台湾北部の都市「南港」~南部の都市「高雄」を最短1時間45分で結ぶ高速鉄道(台北~高雄間は1時間半程度)で、日本人の間では「台湾新幹線」として知られています。

2018年現在、台湾新幹線(高鐵)は台湾西部路線のみが開通しており、台湾新幹線(高鐵)のみでは台湾島を1周する事ができません。

台湾新幹線(高鐵)の駅は日本の新幹線のように市内中心部から離れている場合(例:新神戸と神戸)があり、

台湾鉄道(台鐵)などを利用して市内にアクセスしなければならない場合があります。

そのため、台中・台南を観光する場合は乗り換えが必要なので「早いけれど少々不便」と感じられる利用者もいます。

台湾高速鉄道の車両は日本の新幹線に似ている

レトロな雰囲気の台湾に似合わない先進的なデザインの車両で、日本の新幹線に似ています。

車内では弁当や飲み物の販売も行われており、日本の新幹線とあまり変わりはありません。

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まとめ|台湾高鉄=新幹線・台湾鉄道≒在来線

いかがでしたか?

「台湾高鉄と台湾鉄道」は名前は似ていて、初めて聞いた・知った人には違いがピンと来ませんが、2つの列車には大きな違いがあります。

台湾高鉄=新幹線台湾鉄道≒在来線・JR

と考えておくと、

仕組み・料金・早さ・車両設備などの列車の違いが覚えやすく簡単に理解できます。

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